こんにちは エステティックサロン シュクレオーナーのkanakoです😊
今日は、シワについて解説していきます。
以前のブログにも書きましたが、再度「う・な・は・だ・け・つ」の意味を確認しますね。
・う 潤いがある
・な 滑らかである
・は ハリがある
・だ 弾力がある
・け 血色が良い
・つ ツヤがある
この 「う・な・は・だ・け・つ」があれば、美しい肌と言われています。
では、老化肌は?
といえば、その反対です。
老化は、避けることができません。
しかし、現代はかなり良い化粧品ができていますし、エステティック技術も美容医療も進歩しています。
老化を遅らせる事が、十分可能となっています。
老化には、自然老化と光老化というものがあります。
自然老化は、年相応の老化であり、光老化は紫外線による老化です。
今日は、シワについて焦点を当てたいと思います。
シワとは、(筋肉運動)の繰り返しによって皮膚の表面に細い溝ができたもので、表皮から真皮の変形とされています。
シワが現れる年齢には(個人差)があり、ケア次第で発生速度を遅らせたり、改善も可能です。
シワには、表皮性シワと真皮性シワがあります。
表皮性シワは、乾燥性シワともいい、深さは、表皮層までなので、改善率はかなり高いです。
真皮性シワは、大ジワ、老化ジワともいい深さは、真皮層までとなっています。
加齢や紫外線により、膠原線維(コラーゲン)や弾力線維(エラスチン)、線維芽細胞が変質してしまいます。
シワのメカニズムを説明します。
大敵は、お肌の乾燥です。
乾燥が角質層の柔軟性を低下させます。
皮フの動きについていけなくなり結果シワができるのです。
紫外線を浴びることもシワの大きな原因です。
シワの多い部位の皮フには、真皮層にある弾力線維(エラスチン線維)を異常に増加させてしまいます。
その原因は、紫外線が弾力線維に傷害を与え、張りが低下するので弾力線維の産生が促進されるのです。
弾力線維というのは、真皮層にあり、コラーゲン同士を支え、皮膚に弾力を与える役割をしています。
しかし、この異常増加した弾力線維は本来の弾力を与えるのではなく、
真皮に存在する線維芽細胞が弾力線維を分解する物質を分泌するので、
弾力線維の切断が生じてしまうのです。
結果、コラーゲンが変性し、真皮層を埋めている潤いを与える基質というものが減少していきます。
これらの現象でシワができてしまいます。
では、シワの改善を期待できるお手入れ方法をお話ししていきます。
どんな化粧品を使えばいいのでしょうか?
抗シワ化粧品
ビタミンA類のレチノールが代表的です。コラーゲンやエラスチン生成促進します。
また、AHA(α-ヒドロキシ酸)は、ターンオーバーを改善します。
シワの一番の原因は、乾燥ですので、保湿剤としてセラミドや天然保湿因子が配合された化粧品が表皮
性の小ジワの改善に効果が期待されています。
シュクレでは、世界中で人気のあるギノー化粧品を取り扱っています。
ニュートリコンフォのシリーズがおシワの効果的の肌改善を行なっていきます。
毎日のお手入れには、マッサージやパックをするのもお勧めです。
また、化粧品だけでなく食事にも気を使ってください。
カロテノイドなどのフィトケミカル、ビタミンCやEなどのスカべンジャー(体内の活性酸素を消去する物質)は、活性酸素を減少させる効果があります。
精神の安定というのも、大切です。
精神が安定しない状態は、皮膚の老化を早め、シワも出来やすくなるのです。
ストレスは、身体にとって、お肌にとっても大敵ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
美容について何かお知りになりたいことがありましたら、コメント欄に書いてくださいね😊