こんにちは エステティックサロン シュクレオーナーのkanakoです😊
世界中で、パンデミックになっているコロナウィルス、感染者は増えていますが、感染するってどういうことでしょうか?
今回は、感染について解説していきます。
病原体(ex.コロナウィルス)が、宿主(ex.人間)の生体に入り込んで定着し、増殖すること。
といういことは、病原体が身体に入っただけでは、感染したとは言えません。
その病原菌が、定着して増殖して初めて感染したと言えます。
では、コロナウィルスも症状が現れていない人と現れている人がいますが、症状が現れていない人は、感染していないのでしょうか。
感染には、顕性感染と不顕性感染というのがあります。
顕性感染は、感染して症状が現れた場合を言います。
例えば、熱が出た、体がだるいなど、身体に症状が現れた場合です。
その人は、患者になります。
不顕性感染は、感染しても症状が現れない場合のことです。
症状は現れていませんが、病原菌の保菌者(キャリアー)で、感染しているが現在発症していない人ということになります。
一番厄介な感染者(健康保菌者)ですね。
健康保菌者は、感染しているが、本人は病気を自覚しないで、健康者と同じように生活している人のことです。
潜伏期というのを、聞かれたことがあると思いますが、
これは病原体に感染してから発症するまでの期間のことです。
コロナウィルスの潜伏期間は、1〜12.5日(多くは5〜6日)です。(厚生労働省発表)
この潜伏期間には、すでに菌を排出しています。
その人のことを、潜伏期保菌者と言います。
ですので、疑いのある人には、14日間にわたり健康状態を観察することを推奨しているのです。
とにかく、感染しないこと。
鼻うがいが、お勧めです。
病原菌は鼻の粘膜に付着するので、外出して帰ったら、手洗い、喉うがい、鼻うがいをすることで危険性は、かなり低くなります。
ぜひ、鼻うがいも習慣付けてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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