こんにちは エステティックサロン シュクレオーナーのkanakoです😊
今日は、シミについて解説していきます。
シミの種類は、いろいろあります。
医学的には、『肝斑』と呼ばれています。
肝斑は、左右対称にできるのが特徴。面積が大きく褐色の色むらになっています。
肝臓の色と形に似ているので肝斑と名ずけられたようです。
ホルモンの異常が主な原因です。紫外線でより濃くなるシミの一つです。
また、ストレスを感じてきたら脳下垂体からメラニン細胞刺激ホルモンというものが分泌され、皮膚に黒い色素を沈着させます。
女性ホルモンも関係しているので、妊娠中現れる場合があります。
老人性色素斑は、40歳以降、日光(紫外線)に当たることで褐色斑が現れ、光老化と考えられます。
では、シミのお手入れには、どういったものが良いのでしょうか?
①まず、できないようにする。
ということで、日焼け止(紫外線防止成分)が必要です。
日焼け止めは、一年中つけましょう。
一年中、紫外線は降り注いでいます。
②メラニン色素が沈着しないようにする化粧品、メラニン色素が皮膚にできないようにする化粧品を使用することも大切です。
代表的なものは、ビタミンC、アルブチン、エラグ酸などです。
ビタミンCは、色素還元作用がありエステティックのイオン導入剤にも使用されます。
美白剤としては、ヒドロキノン(ハイドロキノン)があります。
③角質剥離成分を使って、表皮の新陳代謝を促進するのもいいでしょう。
次回は、食事とケミカルピーリングについて解説していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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