こんにちは　シュクレのオーナーkanakoです😊

今日は、紫外線のお話

紫外線には、UVA,UVB,UVCの３つがあります。
UVCは、南極を除いて大気中のオゾン層に吸収されて、地表に届くことは殆どありません。
私たちに関係があるのは、UVAとUVBです。

UVAによって、皮膚が黒化しますが、それをサンタンといいます。
日焼け＝サンタンは、健康的で、太陽紫外線を防いでくれる。なんて思っている人がいますが、×
注意信号と考えてくださいね。しわやたるみの要因になります。
ジワジワと老化肌は、進行していきます。

UVAを防ぐ目安(PA値）
PA＋　・・・・・防止効果がある
PA＋＋　・・・・防止効果がかなりある
PA＋＋＋　・・・防止効果が非常にある
PA＋＋＋＋　・・防止効果が極めて高くある

UVBは、日焼けを起こして赤くなり、長時間浴びると浮腫を起こし、その後黒くなってシミの原因になります。やけどのような状態です。

UVBを防ぐ目安(SPF値）は、どれくらいの時間UVBを防ぐことができるかを示します。
目安として、SPF1で15分〜20分防ぎます。
数値が高ければ、UVBを防ぐ効果はありますが、肌への負担もありますので、お出かけの場所や状況によって使い分けてください。
SPF50を上限としているので、それ以上のものは、＋50と表示されます。

※注意

・曇っている場合でも、紫外線の８０％以上が通過します。
・水面や雪は、反射により２倍近くの紫外線量となります。
・日光浴の途中、休憩したとしても紫外線を浴びた量は、浴びた時間の合計の量となります。

まだまだ、夏のレジャーシーズンですが、紫外線には注意してくださいね。