こんにちは エステティックサロン シュクレオーナーのkanakoです😊
今日は、毛穴の開きについて解説していきます。
20歳〜30歳代の方のお肌の悩みでは、毛穴の開きが最も大変多いようです。
以前、4肌分類でも解説しましたが、肌質によっても目立つ、目立たないがあります。
普通肌・・・目立たない
乾燥肌・・・目立たない
脂性肌・・・目立つ
乾燥性脂性肌・・・目立つ
では、毛穴はどうして開くのでしょうか?
毛穴は、美容用語で毛孔と言われます。
毛孔は、皮溝と皮溝が交差したところにあります。
皮溝というのは、皮膚表面を拡大するとたくさんの凹凸が見えます。
そのうちの凹の部分のことです。
凸の部分は、皮丘(ヒキュウ)と言いいい、若い時には、お肌の水分もたっぷりありふっくらとした状態ですが、年齢を重ねた老化肌になるうち水分が失われて、毛孔が目立つようになります。
「肌のキメ」とよく耳にしますが、それは凹凸の深さと溝の規則性の状態をいいます。
では、毛孔の開きの要因ですが、
脂性肌の方が、毛穴が目立つのは、皮脂が多く出て、皮脂が毛孔の中で酸化しやすくなります。そこから毛孔に角栓ができ、黒ずみが生じるのです。
次に、毛穴が開いてしまったら、どんなお手入れをしたらいいのでしょうか?
基本は、洗顔です。
余分な皮脂が出ることで開きやすくなりますので、毛穴を引き締めないといけません。
と言っても、洗いすぎは、よくないです。
先ほど説明したように、若い時は、皮丘が水分をたっぷり含んでふっくらしていますので、毛穴は引き締まっています。
ということから、毛穴が気になったら保湿を心がけましょう。
また、毛穴の開きをじっくり見てみましょう。
若い頃の毛穴の開きは、丸いですが、老化した肌の毛穴の開きは、縦長になっています。
それは、老化によるタルミが原因で縦長になります。
そんな肌には、老化対策のケアも必要です。
ところで、鼻の角栓を取るパックをされた事ありますでしょうか?
これは、詰まっている角栓だけでなく、角質も取ってしまいますので、やり過ぎに注意してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
美容について何かお知りになりたいことがありましたら、コメント欄に書いてくださいね😊