こんにちは エステティックサロン シュクレオーナーのkanakoです😊
昨日は、私の実家である斑鳩の里へ行ってきました。
すぐそばには、藤ノ木古墳があります。
小学校の時は、わざわざ直ぐそばの道を通って、学校に通っていました。
「ここは、なんか古墳らしい」とは聞いていましたが、こんなに有名な古墳になるとは思ってもいませんでした。
近所の人が木を植えたりしていて、自由に登ったり、遊んだり、なんてことない丘でした。
発掘調査は、1985年から、2006年にかけてされました。
初めての発掘調査(1985年)は、テレビ放送などもされおり、自分の実家もテレビに映っていて「わ〜凄い」という感じでした。
埋葬されているのは、二人の成人男性。
はっきりは、断定できないそうですが、
聖徳大使の叔父である穴穂部皇子と、宣化天皇の皇子である宅部皇子の可能性が高いそうです。
この古墳の中のものは、盗掘されてなかったそうで、貴重なものが残っていました👏
凄いですね。約1500年前のものが残っているなんて。
お昼ご飯は、『布穀薗』(ふこくえん)で食べました。
全粒粉入り素麺が珍しかったです。
『布穀薗』は、斑鳩の結婚式場でした。私の叔母もそこで式を挙げたんです。
その昔は、明治期に司法官を務めた北畠治房男爵の邸宅だったそうです。
建築は、法隆寺宮大工棟梁で有名な西岡常一の祖父である西岡常吉が棟梁を務めました。
小学校から大学までの間、ずっと斑鳩に住んでいましたが、一度離れてしまうと、素晴らしい村に住んでいたんだと、思います。
『斑鳩の里』とてもいいところです。ぜひ、皆様も訪れてほしいと思います。